政治行政(都構想など)

【大阪都構想】区長と府知事が話し合う場「都区協議会」とは何か?

都区協議会イメージ図(筆者作成) 大阪都構想では、新たにできる特別区4区と大阪府の間に話し合いの場「都区協議会」を設置する予定だ。 東京の都制度においては、法律(地方自治法第282条の2)で話し合いの場を作ることが義務付けられており...
政治行政(都構想など)

【大阪都構想】特別区の仕事分担は「中核市+α」レベルかもしれない

画像引用元:第9回大都市制度(特別区設置)協議会(大阪府)、事務分担 『「特別区(4区)」とは何か?』について書いた前回記事で触れた通り、大阪都構想で設置される特別区は、その仕事内容がかなり幅広いことから”中核市並み”と表現される。 ...
政治行政(都構想など)

大阪都構想で設置される「特別区(4区)」とは一体何者なのか?

大阪市役所(都構想実現後は、北区の区役所として利用予定です) 大阪都構想では、大阪市が4つの特別区に再編される予定だ。そして広域行政は大阪府が行い、身近な住民サービスは特別区が行うとされている。 ご存知の通り、大阪都構想は、2015...
政治行政(都構想など)

「グレーター大阪」構想とは一体何だろうか

ここ最近は大阪都構想に関連した記事の執筆が続いている。 現在想定されている大阪都構想は、大阪市の再編(解体)をメインターゲットとしている。 つまり、大阪市を廃止し、基礎自治体として4つの特別区を設置し、広域行政を大阪府に一本化す...
政治行政(都構想など)

【大阪都構想】新庁舎建設費(最大637億円)は大幅に削減できる可能性がある

建設費用を実質0円にした豊島区のスキーム(藤田委員提出資料) 前回は「反都構想派の意見に反論をした記事」を書いた。 今回もその続きで、都構想の新庁舎の建設費用について考えてみたい。 新庁舎の建設費用は最大637億円? 大...
政治行政(都構想など)

反都構想派の意見を集めて反論してみた

二重行政と大阪市無駄遣いの象徴だったWTCビル 過去10年間、橋下徹氏が提唱した「大阪都構想」は、地元・大阪において常に議論を巻き起こしてきた。 大阪市を廃止にして特別区を設置するという変化が大きい政策であるので、反対する人...
社会

人口増加が続く大阪市。その半分は外国人によるものだ

職場へのアクセスが良い利便性の高さもあって、近年は大阪市で人口が増え続けている。 2019年6月1日時点では人口は273.6万人(推定値)であり、昨年6月の272.2万人より1.4万人増えている。 ではその内訳はどうなのだろうか...
大阪の未来構想

大阪が”地方創生”を主張しても肝心な地方に響いてくれない理由

2019年の7月21日は全国の参議院議員選挙の投票日である。 それに際して、各テレビ局やネット放送では連日のように討論会が開かれている。 その討論の中で少し驚かされたシーンがあった。それは日本維新の会の松井氏が、大阪府知...
大阪の未来構想

うめきた2期でグッと伸びるエリアは阪急・中津駅だと思う理由

スカイビル(中津)側から見たうめきた1期の夜景 1か月ほど前に「『うめきた2期』が持つ圧倒的なポテンシャルとは」記事を書いて、ツイッターで多くの方にシェアして頂いた。 記事のタイトルから察せられる通り、筆者はうめきたの第2期にかなり...
大阪の未来構想

改めて梅田はアクセスオバケだと感じた件

曽根崎の幽霊ビルがシェアオフィスにリニューアルされていた 空き時間に大阪の地図を眺めていて、改めて梅田のアクセスが圧倒的に優れていることに気付かされた。 何度も梅田はアクセスが良いと耳にたこができるほど聞かされている話ではあるが、や...